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日本三大うどんに挙げる人も

虎屋・五島うどん

虎屋・五島うどん1
讃岐うどん、稲庭うどん(あるいは氷見うどん)とともに、日本三大うどんと称されることもあります
 五島列島は、長崎県の西部にある島々です。大小140ほどの島から成り、そのほとんどが西海国立公園に指定されているくらい、豊かな自然に恵まれています。
 列島北部に位置する上五島地域では、むかしから各家庭でうどんを作っていました。それがうまいと評判が広まりましたが、商品化されておらず手に入り辛いものでした。これが「幻の五島うどん」と呼ばれて珍重されてきて理由です。
五島うどんのはじまりには、中国、朝鮮に近いという地理的な条件から大陸からといち早く伝播したとか、空海が立ち寄って伝えたとか、元寇の捕虜が伝えたとか瀬戸内の漁師により伝えられたとかいろいろありますが定かではありません。しかし、その歴史は300年と言われています。
 五島うどんは、小麦粉と塩水を練った生地に島特産の椿油を塗りながら2本の棒に綾がけして延ばし、天日干しして作ります。椿油を塗ることで、ツヤがよく、のびにくい麺となります。そうめんより少し太いくらいの細くて丸い乾麺で、コシが強く、のどごしがなめらかなのが特徴です。 虎屋・五島うどん2
はた掛け、乾燥作業風景
 虎屋は、犬塚虎夫さん夫婦を7人の子どもたちのうち6人が手伝う家庭的な製麺所。その大家族のあたたかさとにぎやかさは、長年テレビの取材をうけたほどです。最近、長女の子どもも加わり、いっそうにぎやかになりました。
虎屋・五島うどん3
「虎屋」のみなさん
虎屋・五島うどん4
虎屋がある集落の景色
 島のトラさん一家が作った麺は、五島近海を飛び跳ねるアゴ(トビウオ)のだしつゆで食べるのがおすすめです。

しまうま店長 細めの麺にはコシがありつるっといくらでも食べられてしまいます。編集部の打ち上げには常連。お客さまにも大評判の一品です。パスタのようにオリーブオイルで炒めても、鍋ものにいれてものびずにおいしく食べられます。

まぼろしの手延べうどんセット(リ) 虎屋の五島うどんセット(ロ) 保存方法:常温
賞味期限:半年
原材料;小麦粉、塩、椿油
送料:別途(全国一律760円です)
ヤマト運輸で配送いたします。
※写真は左から、まぼろしの手延べうどんセット(リ)、虎屋の五島うどんセット(ロ)です。

商 品 名 内 容 価 格(税込)  
まぼろしの手延べうどんセット(リ) 200g×5束 1,620円
まぼろしの手延べうどんセット(チ) 200g×8束
つゆ×15
3,240円
まぼろしの手延べうどんセット(ト) 200g×10束 3,240円
まぼろしの手延べうどんセット(へ) 200g×12束
つゆ×15
4,320円
まぼろしの手延べうどんセット(ホ) 200g×14束 4,320円
虎屋の五島うどんセット(ハ) 180g×14束 5,400円
虎屋の五島うどんセット(ロ)       180g×12束
つゆ×15
5,400円

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