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真夏の奥尻で食べた ウニの味が詰まっています

奥尻島 奥尻物産

奥尻物産1  ウニの加工は、ウニのトゲをもろともせずに殻を割り、粒とも表現される生殖巣を崩さないようにかきだすことから始まります。ウニ漁の時季に島を歩けば、カアさんたちが集まってウニを剥いている風景をあちこちで見かけることができます。  奥尻島で天然のウニ漁が解禁されるのは、7月中旬からの約1ヶ月間だけ。この期間内に、今年1年分のウニを確保しなければなりません。
 ウニの風味を残したまま、長期で保存することは難しいことです。塩分が強くなりすぎたり、添加物を加えたりすることよって味が落ちるのが避けられません。普通はウニがどろっとするのをふせぐためにミョウバンを使用しますが、それでは味が変わってしまうのです。そこで奥尻物産では、ドイツ製の特殊な瞬間冷凍機を導入しました。使いこなすのに3年かかったと言いますが、臓器保存用の機械を応用したこの機械は、細胞を生かしたまま冷凍するので、獲れたての風味を残したまま長期冷凍保存ができるようになりました。
 奥尻物産では、ウニだけでなく、イカも漁師に頼んで生きたまま工場まで連れて来てもらい工場で細胞を生かしたまま冷凍しています。
奥尻物産2
使いこなすのに3年かかったドイツの冷凍機。可香谷さんは自分で手を加え、浜で食べるウニと同じ味を提供できるようになりました
 口に入れると、一口食べただけで磯の風味が口いっぱいに広がり、わずかな塩気がウニの甘みを引き立てます。奥尻島で漁師からとれたてをもらって食べるおいしさが、この小瓶の中に詰まっています。
 「ウニはもとの味が生きているから醤油の濃い味でごまかさなくても大丈夫。食べればちがいがわかる」と話す工場長・可香谷正二さんの自信作を、私たちも自信を持っておススメします。

奥尻物産3
奥尻の海

奥尻物産のみなさんと可香谷さん。可香谷さんみずから船を出してウニをとります

しまうま店長 みょうばんをまったく使っていない奥尻物産のウニは、トロトロでまったく臭みがありません。「これが天然のウニか」と、これまでに食べたものとのちがいに、きっと驚くはずです!! ご飯との相性はもちろんのこと、ちびちびつまめば酒の肴にもなります。

奥尻しまうま(ロ)
塩ウニ しまうまオリジナルセット(ロ)
イカそうめん 美味漬け 丼用ウニ

商 品 名 内 容 価 格(税込)  
塩ウニ瓶詰め 80g 3,570円
丼用ウニ2個セット 50g×2 2,980円
しまうまオリジナルセット(イ)        塩ウニ(瓶詰め)80g×1、 イカそうめん×1、 美味漬け(醤油味)×1 4,725円
しまうまオリジナルセット(ロ) 塩ウニ(瓶詰め)80g×1、 ウニ丼×1、 イカそうめん×2 5,775円
しまうまオリジナルセット(ハ) 塩ウニ(瓶詰め)80g×1、うにるいべ×1、イカそうめん×2、美味漬け(醤油味、キムチ味)×各1、アワビの生ガス解凍×1 11,800円

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